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カルビスパ(その1)

先日、うちの実家に家族でお邪魔してたら、友達が遊びに来たいと言いだした。
お母さんもなんか色々作ってたんだけど、人数と食料のバランスがとれていなかったので、急遽俺が食事を作る事になった。
とりあえず、一旦家にカットタイプのトマトの水煮缶や実家には無い調味料を取りに行って、実家にあったあさりを使ってボンゴレを作る事にした。
お湯を沸かしつつ、トマトソースを作り、トマトソースとは別のフライパンであさりをソテーして、トマトソースと絡めて、その中にスパゲティを入れて、さらに絡める。

出来上がり。

一応の分量。
スパゲティ1.6mm 300g
トマトの水煮缶(カットタイプ)1缶(400g)
玉ネギ 1/4個
あさり 適量
安物白ワイン(トマトソースに適量、あさりをソテーする時に適量)
にんにく ふたかけ(一個はトマトソース、一個はあさりのソテー)
唐辛子(たかのつめ)2本(一本はトマトソース、一本はあさりのソテー)
オリーブオイル 適量
バジル 適量(トマトソースとアサリのソテー)
オレガノ 適量(トマトソースに軽く)
塩 適量
コショウ 適量
コンソメ顆粒 適量

作る時のポイントをいくつか。

ポイント1
まず、パスタをゆでる塩の量が一番のポイント。

目安としては、水の量の15%の塩を入れること。
1ℓの水で大さじ1杯って事。
慣れてくるとうまいこと行くけど、これがダメだと全部ダメ。
ソースの塩加減とかを見ながら、足したり引いたりするべし。

ポイント2
ガーリックオイルを作るときににんにくを絶対に焦がさない。

にんにくがこげると苦くなるし、焦げ臭くなるので、焦がさないように
弱火でじっくり時間をかけて。
香りがたってきてたら、にんにくやタカのつめは取り出すのが吉。
とにかく焦がさない事。

ポイント3
トマトソースに入れる玉ねぎのみじん切りはできるだけ細かく。

ガーリックオイルで玉ねぎをソテーする時にあまりみじん切りが
大きいと、時間もかかるし出来上がりに玉ねぎの食感が残るのも
よくないので、可能な限り細かく刻むのが吉。

ポイント4
パスタは少しで固めでお湯からあげて、ソースに絡めながら、程よい硬さになるようにする。

こうすることで麺にしっかりソースが染み込んでいくので、ソースの味を
無駄に濃くしなくてもよくなる。



とまぁ、こんな感じで頑張ってボンゴレを作ったとこに妹が帰宅。
Kid「お兄ちゃんが作ったパスタうめーぞ!食え!」


妹「う、うん」


Kid「うめぇやろ?」


妹「・・・あたしトマト嫌いなんやけど」


Kid「・・・まじでじま」

いつもこういう落ちっすよ。



明日に続く
by tks-thekid | 2007-06-05 09:47 | 四方山話し
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