レンズフードの必要性

「レンズフードは邪魔だから付けない」という人が非常に多い。
でも、メーカーは殆どの場合純正でレンズフードをつけてレンズを売っている。
レンズフードって必要なのか?そもそもレンズフードの役割って何なんだ?という疑問を抱いている人は少なくないだろう。

レンズフードの本来の役割は「不要な光がレンズに入るのを防ぐ」事であり、「レンズ保護」なのだが、結論から言うと、そんなに必要じゃない。
特にズームレンズの望遠側では、殆どその基本的な役割は果たせていないだろう。
でも、自分の場合は100%装着している。
例え夜であったとしても、スタジオライティングができるような状況でも、絶対にフードは装着している。
最近のレンズは非常に優秀なレンズコーティングのお陰で、レンズフードを付けなくても、不要な光による影響は受けづらくなっている。
しかし、これはつまらない拘りなのかもしれないが、レンズに対する思い遣りだ。

「レンズちゃん、まぶしいだろ、キミを傷つけたく無いんだ」的な。

ただ、古いレンズを使っている場合は、フードは不要というわけにもいかない。
古いといっても1960年代とかそこへんまで遡っての話しだが、レンズコーティングの質も去ることながら、経年劣化により、コーティングがはがれていたりという事もある。
そういうレンズに関しては、フードを装着する事で、劇的に描写がよくなる事がある。
もともと、クラカメから写真を始めた自分の場合、その時の慣習もあり、フードは絶対装着という癖がついてしまった。

いずれにしても、描写という観点で言えば、つけているに越した事は無い。
是非ともレンズを思い遣ってあげてほしい。
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by tks-thekid | 2009-01-23 12:42 | 四方山話し
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