コンデジ、そして宮崎あおいタソ

最近、友人から「お勧めのコンデジは?」と聞かれた。

この手の質問は、写真が趣味の自分にしてみれば日常茶飯事で、色々な人から結構よく聞かれる。
しかしながら、答えるのが非常に難しい。

「今欲しいコンデジは?」
という質問であれば、意外と簡単に答えられるのだが、それだと相手の事は一切考えてない選択になる。
ただ、結局殆どの場合で自分が今欲しいコンデジの名前を挙げる事が多いのが事実だ。

何故そうなってしまうかというと、普通に考えればわかる事なのだが、たとえカメラとは言え興味が無いものには興味が無いのだ。
興味の無いメーカーのカメラの事なんてそんなに詳しく知るはずも無い。

あまりに「Panasonicは?」「SONYは?」「Canonは?」としつこくたずねてくる相手には、決まって
「価格が変わらないなら、機能もあまり変わらないから、デザインで選ぶが吉」
などと随分と適当な答えをする事もあるのだが、それは悪気あっての事では無く、興味が無い物の些細な違いは本当にその程度にしかわからないのだ。

じゃあ一体、どこのメーカーなら興味があるんだ?と言われれば、ここ数年「コンデジ」と言えば間違いなく「リコー」だ。
それ以外は、あまり考えた事が無い。
特に最近出たばかりのCaplio GX100は先代のGX8に輪をかけて魅力的なカメラになっている。
先代のGX8、先々代のGX共にコンパクトカメラの本質を鋭く突いた、製品だったのだが、GX100は、その方向性を更に明確にし、プロが仕事で使えるズームレンズのコンデジを具現化してしまった。
取り外しのできるEVFや、設定でスクエアフォーマットにできたり等、斬新でカメヲタ心をくすぐる仕様もたまらない。
リコーのコンデジと言えばGRDを忘れてはいけないのだが、個人的にはGRDよりも、GX100の方に強い魅力を感じてしまう。
このリコーのCaplio GXシリーズは、オークション等でも大きく値崩れしないし、本当に長く使えるコンデジだと思う。
無骨なデザインもいい。
しかしながら、若干通常のコンデジの相場よりも高い。
価格に納得できれば、恐らく、これ以外の選択肢は見当たらないし、競合する製品すら見つけられないだろう。

ただ、こういう物は、普通の人には受けない・・・
なんというか、GRDのコマーシャルの戦略はそれなり正解だったとしても、GX100はもう少し目線を下げて一般の人に少し色目使うような方向性でもよいのではないかと思うのだが・・・・
マニアの口コミにも限界があるのではないだろうか。
リコーがいつまで今のスタンスでものづくりができるのかすごく心配だ。
こういう真面目なメーカーには是非とも頑張ってもらいたいのだが・・・
金持ちは、どんどんリコーのコンデジを買ってください。


ともあれ、先日のデジカメウォッチのレビュー記事が俺の言いたい事の殆どを書いてくれているので、興味のある方は是非とも読んでいただきたい。

リコー Caplio GX100【第3回】デジイチではないので





リコーも宮崎あおいタソの出番か!?
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by tks-thekid | 2007-06-01 08:28 | 四方山話し
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