2011年7月24日

2011年7月24日に地上波のアナログ放送が終了し、地上デジタル放送のみとなる。
今2007年5月なので、まだ4年以上も先の事だ。
しかしながらメディアやコマーシャルに踊らされて、早々と、そこまで必要でも無い薄型テレビを買ってしまった、デジタル家電に疎い人が一体どれくらいの数いるのだろうか。

今使ってるテレビが問題無く使えているのであれば、まだ絶対に薄型テレビに買い換えるべきでは無い。
とにかく、今あるブラウン管のテレビが使用不可能な状態になるか、若しくは2011年の7月を迎えるまでは、どんなに周囲が「うちも買いました♪」宣言をしても我慢だ。
どんなに言葉巧みに言い寄られても、耐えるのだ。
貧乏人は我慢なんだ。そうだ我慢するんだよ!!

デジタル家電の性能の進化と、値段の下がり方のスピードは普通の家電と一緒にしては絶対にいけない。
特に発展途上のデジタル家電のそれは、もう光の速さに匹敵するのではないかというほどなのだ。
「ほしい時が買い時」というのも、勿論間違いでは無い。
しかし、厳しい事を言わせてもらえば、それはデジタル家電のオーソリティのみに当てはまる。
デジタル家電の性質を十分理解した上で「ほしい時が買い時」と言うのであれば、それを否定する理由は無い。
しかし、電機屋任せのあなたには絶対にあてはまらない。

何故、そこまでいえるのか?と思う人もいるだろう。
既にこの文を読んで、ものすごく気分を害してしまった人もいるだろう。

あまりにも勝手すぎる持論を、なんの根拠も無く撒き散らしただけでは、申し訳無いので大雑把ではあるが、ざっとこんな感じという説明をしてみる。

某メーカーは薄型テレビでAシリーズとBシリーズの新製品を半年毎に交互に発表していく。
Aシリーズは、そのメーカーの新しい技術を詰め込んだ、いわばフラッグシップのライン。
Bシリーズは、Aシリーズに比べて性能を下げた廉価版のラインとなる。
Aシリーズの新製品の発表が春であれば、Bシリーズの発表は秋というのがお決まりなのだが、大体この発売時の価格差が1割~2割程度ある。
このAシリーズとBシリーズ、半年毎に交互に更新されるので、Bシリーズの次に発表されるAシリーズは「価格もすごいが、性能も素晴らしい」という事になり、お金持ちがこれを購入する。
その半年後にまたBシリーズが発表されて「半年前に発表のAシリーズよりは断然安くしかもAシリーズに肉薄する性能」という形で発表される。

ここまで聞くと「そんなの当たり前でしょ?」と言う事になるが、簡単に言えば、価格対性能比で、半年間で1割~2割程度値段が下がってしまった事になる。
それが後四年間続くと考えると少し大げさだが、四年前の薄型テレビ価格を思い出して頂ければ、それがまんざらネタでも無いという事を御理解いただけるだろう。

例えば現在30万のテレビが半年毎に2割ずつ安くなるとすると・・・

30万→24万→19.2万→15.36万→12.28万→9.83万→7.86万→6.29万→5.03万

4年たったら約5万円となり1/6の価格にまでなってしまう事になる。
2割では、さすがにちょっと言い過ぎと思う方もいると思うので、1割で計算すると以下になる。

30万→27万→24.3万→21.87万→19.68万→17.71万→15.94万→14.34万→12.91万

たとえ1割でも半額以下なのだ・・・
さらに、デジタル家電の価格の下がり方の特性として、特殊な物を除けば発売からある一定期間を経過すると、その価格の下落は急激に加速する。
さらに、ドラスティックな技術革新があった場合(こういった発展途上の製品においては、それがあると考えるのが普通)それがコアな技術であれば古い技術を使った製品など、二束三文となってしまう。

これを読んでも尚、まだまだ使えるブラウン管テレビをわざわざお金を出してまで廃棄して今流行の薄型テレビへ買い換えるというのであれば、もう止める理由は無い。

勝手にすればいいさ。
あぁ、勝ってにしてくれ。
俺はもう止めないよ。
もう止めやしないよ。
youかっちゃいなよ。







我が家もそろそろ薄型テレビほしいなぁ・・・・

くだらねっっ
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by tks-thekid | 2007-05-16 08:32 | 四方山話し
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