好きな○○

これだけインターネットが普及しネット社会が繁栄してくると、ネットユーザーであれば誰だって一度くらいは、ネットの中での自己紹介を経験しているだろう。
そこで、何を持って自己紹介とするのかと言えば、”好きな○○”の羅列がもっとも一般的且ついち早く自分に近い趣味や価値観を持った人を探し出すだす事のできうる自己紹介の形ではないだろうかと思う。
そういうのをプロフィールでは無くて、コミュニティに所属し、そのコミュニティの一覧を表示すると言う形で、実現しているのが、mixiを代表とするSNSだろう。
自分が興味・関心のあるコミュニティに所属し、それを一覧表示するのは、非常に効率の良い仲間探しの方法だと思うわけだが、これはなかなかネットを出た現実社会では、実現の難しいことだ。
ある程度の規模の母集団、たとえば学校や企業に所属していれば、サークル等で、その代わりができるのかもしれないが、価値観の多様化する現在では、一つや二つの既成のサークルだけでは自分のことをしっかり紹介できるとは到底思えない。
現実社会では、古典的な方法を採用するするべきだろう。
古典的な方法と言えば、やはり、さまざまな”好きな○○”に対する回答を準備しておくことではないだろうか。
本当にさまざまな”好きな○○”があるわけだが、この”好きな○○”の回答の作り方にも、こつがあると思うのだ。
自己紹介の中でこの”好きな○○”を相手に話し、その反応を見て相手が本当に自分の趣味や価値観にマッチする人間なのかを判断できるような、そんな”好きな○○”でなくてはならない。
たとえば、「私の好きな映画はデスノートです」という答えを準備したとする、おそらくこれは大失敗である。
デスノートほどの人気映画(漫画)になれば、好きという人が数多にいるからだ。
特に、今の時期は、かなりその裾野も広がり(俺も裾野の最先端)成熟期にさしかかった時期なので、タイミングとしても最悪である。
確立で言えば、石を投げれば当たるほど、といったところだろうか。
これでは、到底自分が捜し求める、本当に自分と気の合う仲間にはたどりつけない。
デスノートの話題で話が持つのは、せいぜい出会ってから1ヶ月程度で、おそらくそんなあいまいなキーワードでつれた相手からほかの共通項を見出すのは至難の業である事は言うまでも無い。
しかしながら、デスノートが好きというのも紛れも無い事実であり、うそでは無い。
ここで勘違いしてはいけないのは、プロフィールとしての”好きな○○”は、真実との整合性以上に、いかに自分の価値観をそこに凝縮させるかが重要であって、若干の不整合は、いささかの問題でも無い。
むしろ事実に固執するあまりに、自分の真実の姿を隠してしまう事の方が大問題なのだ。
ただしこれも目的、価値観の違いで、色々な種類の色々な大きさの魚をたくさん釣り上げる事を目的とするのか、じっくり大物を狙っていくのかで餌や仕掛けは大きく変わってくる。
”デスノート”という餌は恐らく前者に適した餌ではないかと思う。
個人的には、後者の人間関係を希望しているわけで、もっと的を絞った”好きな○○”を準備する必要がある。
ここで書いたかどうかわからないが、自分の”好きな○○”の代表回答は以下になる。

好きな映画:「ダンサー」 製作、脚本:リュック・ベッソン

この映画は、巨匠リュック・ベッソンが監督では無いにしろ手がけた映画の中でも若干マニアックな部類に入る一本だ。
1999年の作品で既に8年前のものだから、偶然最近見て、好きだという可能性も非常に低い。
そういった理由から、これで釣れた魚は結構でかいのではないかと思う。
勿論、リュック・ベッソンの作品は他のものも大好きである。
例えば、代表作の「レオン」だったり「TAXI」だったり「グランブルー」だったり。
しかし、それらはあまりにも有名で、前述したとおり、じっくり大物を狙うという事にはならない。

とまぁ、こんな感じなのだが、沢山ある”好きな○○”の中から何故映画を選択したのか、これも意外と重要だったりする。
”好きな音楽”や”好きな芸能人””好きな食べ物”じゃダメなのか?
いや、悪くは無い。
しかし、これらは”好きな映画”の補助的役割として、使用すると効果的な”好きな○○”になるものでメインはあくまで”好きな映画”が良いだろう。
では、何故か。
大きく二つの理由がある。

1.映画は、総合的なエンターテイメントであり様々な趣向のものがあり、更にはストーリー等からも、それを好きという人の人間性をうかがい知る事ができる。
2.興味がある人から「自分の好きな映画は○○なんだよね」と言う情報を仕入れた場合、レンタルビデオ等で容易に確認する事ができる。

2.に関して、それじゃ小物を釣る可能性が出てくるのでは?という懸念にも繋がるが、いくら容易に見ることができるとは言え、相手に興味がなければわざわざ映画一本見る時間を割こうとは思わないだろう。

という事で、とてつもなく勝ってな持論を長々と続けたわけだが、早速本題に入ろう。
上でも少し紹介したが、俺の好きな○○を下記する。

好きな映画:「ダンサー」 製作、脚本:リュック・ベッソン
好きなラーメン:大分駅前、餃子飯店の「地鶏ラーメン」

このキーワードにビビッときた方は、コメントを。

くだらねっっ
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by tks-thekid | 2007-05-11 13:12 | 四方山話し
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