C/P(コストパフォーマンス)

ある人が「趣味の中に於いてはC/Pの話をするのは愚の骨頂である」という内容の文章を書いていた。
恐らくはその通りだ。
趣味に於いて「これだけのお金を支払ったからには、これだけの成果が」などと考えるのはナンセンスだ。

しかし敢えて、趣味であるからこそC/Pを重視するべきだという事はいえないだろうか。
blogを使って多くの人が情報の発信者になった今、その情報発信者の生活の水準は様々であるし、あたりまえだが、それを受け取る側の生活水準も様々だ。
そんな中で、例えば同じような境遇、生活水準の人が思い切って購入した、あのカメラで撮影した写真がすごく素敵だったりすると、だからこそワクワクしてしまうのではないだろうか?
その心躍る要素には、間違いなく高いプライオリティでC/Pがあると思う。
「あの人が買えた、あの人が買ったのだから、自分にだって」と考える事ができるその瞬間はとても幸せだ。
逆に自分とは全く境遇の違う、どちらかといえばすごく裕福な人が撮った写真を見ても「あんな機材、俺には逆立ちしても買えない」とため息がもれるだけなのだ。
こちらは、精神衛生上ものすごく良くない瞬間だ。
なんというか、自分は表現者になる資格をお金が無いという理由だけで剥奪されてしまったかのような最悪最低の気持ちに打ちひしがれなければならない。
とてつもなく不幸だ。
自分はそういう最悪最低の気持ちを何度と無く味わってきた。
だからこそ自分が発信者になったのならば絶対にC/Pを重視するべきだと思った。
「これがなくてはいけない」とか「これじゃなくてはダメだ」とかそういうのをどれだけ無くせるか、その為の知識や技術やセンスや知恵や経験を身に付け、そしてそれ発信できれば本当に幸せだと思う。

とまぁ、書きながら色々と考えていたら、C/Pを考える事、それ自体が自分の趣味なのだという結論に至りました・・・


くだらねっっ
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by tks-thekid | 2007-05-08 16:08 | 四方山話し
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