写真の仕事

webデザイナーで写真友達のダイスケさんから、写真撮影のアルバイトの仕事を紹介してもらった。
今のところ、進行している仕事が一つで、今後予定している仕事が一つ。
現在進行中の仕事が別府の風俗店のHPで使用する、お姉さん達の写真。
お店でまとめて10人程度を撮るようになるんだけど、当初想像してたより随分過酷なバイトだという事が判明した。
お姉ちゃんの下着姿を、バイト料もらって撮影できるなんて、めちゃくちゃおいしいと思ってたんだけどそうそう甘い仕事では無かった。
バイト料をもらう以上、ちゃんとした仕事をしなければならないという責任があるし、何より10人もの人をとっかえひっかえ撮影して、それぞれ使えるカットをのこしていかないといけないというのは、アマチュアの自分にしてみればかなりハードルが高い。
お店側は、セットや撮影機材には、とにかくお金を出したく無いみたいで、準備してくれるのは、今まで一度も使った事が無いという、全然光量が無い照明機材と、青の布を壁から床にたらしただけの背景で、衣装は、お店の人いわく「下着だけの写真と、男性物のYシャツを着て・・・」とセンス的にもかなり厳しい。
簡単に言えば、ブルーバックに下着姿のお姉ちゃんが立ってるだけという環境を提供してくれたわけで・・・
昨日、二度目の打ち合わせ兼、予行演習にお店に行ったのだけど、あまりにも殺風景なセットをどうにかしようと思い前回の打ち合わせの時に準備をお願いしていたソファーはまだ運び込まれてはいなかった。折りたたみのパイプ椅子で代用。
ちょっとがっかり。

そして、ためし撮りの為に来てくれたおねえちゃんは、ちょっと?太めで、しかも殆どのポージングの要求にこたえられないほど、体が硬く、さらに腋毛の処理をしていないらしく、手を上げるポーズもできないというなんとも厳しい状況。
色々な角度からの撮影を試したかったけど、体系を誤魔化し、豊かな胸を強調する為に上から見下ろす形のカットが多くなってしまった・・・
さらに、諸々の都合上、顔にはぼかしが入ってしまうため、写真の中にその人のアイデンティティーを織り込むのは、本当に難しい作業になってくる。
お姉さん達も昼の勤務の人と夜の勤務の人がいるらしく、二つのシフトの人が重なる時間帯を狙って一機に撮影しようという目論みなので、とにかくスケジュールがタイトで一人ひとりと向き合おうなどという甘い考えは捨てなければいけないのか。

かえりぎわに、撮影で使う予定だと思われる、”黄色のソファー”を見せていただいたのだが、酷い。ダサい。ヤバイ。
ほとほと困り果ててしまった。
暖色系のどちらかと言えば赤より、オレンジ系の色の物をお願いしていたのに、黄色でもちょっと薄めの色のだった・・・肌色とかぶりまくりじゃん。
このままじゃ使えない。
でも予算はもらえない。
ダイスケさんからソファーに布をかけてその上に花の頭をいくつかちらしてみてはどうかという提案を頂いた。ナイスアイデアだ。
しかし、そんな大きな布、なかなか売っていないし、買おうと思うと意外といい値段がする。花だって安くは無いだろう・・・
んんんんんんんんんん。
個人的な予算も逼迫しているので、なかなか踏み切れないが、初めての仕事だし、ずっと残るし、次の仕事まで紹介してもらってるし。
全力を尽くしたい。
最近、裁縫に凝ってる、うちの奥様にダメもとで頼んでみたら、うちの奥様から奥様のお姉さんに頼んでくれて、赤のシーチングというすごく安い生地を4m購入してくれる事になった。赤い生地なんてこれ以外の使い道無いだろうなと・・・思いつつ・・・
親父の還暦は後何年後だったかななんて計算したりしつつ。
幅は1m程度(恐らく90cm)なので、4mを半分に切って、2mx1.8mの布を作る事にした。と言っても、ミシンをかけるのは、恐らく奥様で・・・赤のミシン糸なんてあんのかな・・・まぁ縫い目を見えないようにすりゃいいのだから問題は無い。
ともかく、自分はプロではないのだから、コマーシャル的に自分の撮った写真がどうかというのは、判断が難しい。でも自分自身が納得できる写真を撮りたい。
撮影は明後日の土曜日。
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by tks-thekid | 2007-04-05 16:05 | 四方山話し
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